四国には88の寺を巡る四国遍路があります。
それは1200年前の弘法大師・空海が開き1200キロ余りの距離を約40日かけて歩く修行でした。
現代の日本人の殆どは、その過酷な四国遍路に時間的、体力的な問題から車を使っての遍路が多い。
その四国遍路に近年、多くの外国人遍路を見かけます。彼らの殆どは大きな荷物を背負い歩いています。
なぜ遥々海外から時間をかけ大変な道のりを歩くのか?という素朴な疑問が湧き上がりました。
そこで、彼らにインタビューを始めました。
私達は彼らのインタビューの中に日本・四国そして徳島の魅力を再発見することが出来ました。
外国人目線の四国・徳島はどう写った?
外国人遍路の方々は私達の突然のインタビューにも快くお受け頂きけました。
外国人遍路の皆様はとても陽気でパワーがあり、そして何事にもくじけない前向きな方々でした。
この方達とお合いできたことで私達もパワーを頂けました。
そして、彼らのインタビューから出てきた四国・徳島の問題点が見えてきました。
それを少しでも解決出来ないかと、各方面に問い合わせもさせて頂きましたが、問題は未だ解決出来ていません。
引き続き働きかけをしていきたいと思っております。
皆様もこのインタビュー動画を見て頂き解決策を一緒に考えて頂き、インバウンドの方が来やすい四国・徳島を目指していきたいです。
その動画はこちらから外国人遍路インタビューです。